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振とう器

振とう器

振とう器をご存知ですか?
試験管、バイアル瓶、遠沈管、フラスコ、比色管、マジョニア管、分液ロートといった容器を自動で振り、容器内の液体や粉末を混合あるいは分離するために用いられる装置の総称です。
お客様の用途に応じた振とう形態、サイズを選ぶことができます。
研究・実験用の小型のものから、製造現場での使用を想定した大型のものまでご要望に応じた特型のものまで対応しております。

振とう器

クマリン試験用振とう器YS-CMR

クマリン試験用振とう器YS-CMR
軽油識別剤クマリンの測定で使用できます!
石油学会規格(JPI-5S-71-2010)
石油製品-クマリンの求め方-蛍光光度法より
 6試験の手順
 6.1.1.1装置c)振とう器 
の振とう方法に適合しています。
ねじ口平底試験管(φ18xL165)x6本掛が可能なホルダー付き
デジタルタイマー付きです

電源AC100V、50/60Hz、5A、
モーター出力60W
ストローク数約50~250回/分(無段変速)
ストローク幅約90mm
運動形態リストアクション(弧運動)
寸法約W260×D700(補助脚含む)× H510mm(ホルダー含む)
本体重量約47kg


エイト型/エイトW型

設備名称:NC旋盤
写真はエイト-20W型です
エイト型振とう器は往復運動・円運動の単一動作の振とうでなく 、8の字を画く運動で振盪いたしますので、一往復で2倍の振とう数になります。
8の字運動は直線往復運動と円運動の複動作運動から成っており、振とう能力が増幅されています。
回転部に特殊ベアリングを使用しており使用時の音は非常に静かです。
特殊ベアリング回転装置使用のため重量物の振盪も可能です。

エイトW型振とう器は、エイト型と同様の運動を行い、かつ振とう角度を水平~斜位まで任意に変えることができます。
エイト型振とう器の多目的用として考案製作したものです。
運転時の音はエイト型同様非常に静かです。
培養・公害測定関係(抽出)・病理等幅広い使用目的を持った振とう器です。




YS-LD

振とう器YS-LD
本器は、YS-8D型の大型機種で、振とう許容量がYS-8D型の2倍まで可能です。
Model-YS同様種々のホルダーが揃っており、幅広い使用目的を持った振とう器です。
運転時の音は、Model-YS同様静かです。

電源AC100V、50/60Hz、5A、
モーター出力60W
ストローク数約50~260回/分
(振とう物によって変動あり)
ストローク幅80mm
運動形態リストアクション(弧動)
寸法約W260×D700× H375mm
本体重量約45kg(ホルダー含まず)


YS-8D

設備名称:多段式ヘッダー
本器は、従来の振とう器と異なり運転時の音が非常に静かです。
振とう角度が水平~垂直の範囲で任意に設定でき、使用容器に最適な角度を得ることできます。
運動形態は一番自然に近い弧動(リストアクション)運動を行います。
ご希望により各種ホルダーの特注の製作を致します。

電源AC 100V、50/60Hz、3A、
モータ出力40W
ストローク数約50~260回/分
(振とう物により変動あり)
ストローク幅80mm
運動形態リストアクション(弧動)
寸法約25kg(ホルダー含まず)
重量

YGG

設備名称:NC旋盤
YGG型は、振とう物が自転しながら倒立回転しますので粉体・液体の試料の種類を問わず混合・撹拌効率が高く、V型混合器に見られる試料の片寄り・ベッセルの清浄の困難さ等の欠点を解決しました。
実験室用の小型のものからプラントレベル用の大容量処理の可能なものまでご要望に応じたご相談に応じております。運転時の音は非常に静かです。

Y-RG

設備名称:ボルトホーマー
Y-RG型はYGG型と同様に資料(粉体・液体の)種類を問わず、またV型混合機のように特殊容器に限定される事もありません。
実験室用の小容量から、プラントレベル用の大容量処理可能な豊富な機種があります。
回転ホイールは容器の回転用ホルダーとしてだけでなく、使用後はそのまま容器の持ち手としてお使いいただけます。

You Tube動画

ヤヨイ
〒113-0033
東京都文京区本郷2丁目18番4号
TEL.03-3813-5816
FAX.03-3813-9189
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